スカーフに彩りプラス

ハデになったスカーフに、模様を描くつもりでひたすら縫い付けました。ネクタイの表地のふちは
切りっぱなしでもほつれません。並ぬいでも良いのですが、結んだりねじったりしたときに耐えるように、千鳥縫いにしました。
外は寒くても、心あたたかい静かな時間でした。(2024.12.14)


道行コートを洋装へ

黒の絞りの道行コートは伯母の(104歳で亡くなった)形見です。小柄でしたから私が着るのに
前の重なりを前中心まで広げました。両方の袖下は切り落として、衿に作って道行の衿の中に縫い付けました。縁はネクタイ布でパイピングしています。そで口は長さを出すために、そでの内側の絞り布を表に出して、そこにやはりネクタイ布を縫い付けました。身八つ口は開いたそのままです。
  これからの季節に、セーターの上に羽織れば軽くて暖かいハーフコートになります。
  道行コートは着物には珍しくポケットがついているんですよね! ちょっと便利です。
  長生きの伯母の元気をもらえる気がして、大事にしています。  (2024、11,4)