印伝のポシェット

今年の猛暑は、今までとケタちがいです‼️                               さて、クールビズが唱えられて20年を経て、夏はノーネクタイが当たり前になりました。時代の変化と共にネクタイリフォームの提案も変化して当然です。また糸針を使う人が少なくなりました。

もし使わなくなったり、少々汚れて捨てようと思うネクタイは、ポシェットひもに使ってみませんか!! 肌ざわりの良さにおどろかれると思います。芯が入っているので少しの伸縮がききます。ネクタイをそのままポシェットの紐として使ってみましょう!!  バッグは何でもよいのですが、印伝風の布で作ったものをネクタイに縫い付けました。家の中をさがして、縫い付けられる袋物などありませんか?アイデアで作ってみましょう。(2023,7,19)

父の日のプレゼントに かさ袋はいかが!

梅雨の雨も近年はげしい降り方ですね。かさ袋を持っていると満員電車内で他人も自分もぬれません。また自動車内でも水びたしの心配がないですね。
 撥水布は 75㎝×30㎝、 紐用5㎝×50㎝、 パイピング用5㎝×60㎝ 用意します。
ネクタイを一本を解いて長さを半分に切って縫い合わせて、幅だしして広げて、撥水布の表側に仮縫いします。三角部分をパイピングしてから筒状に作ります。底になる部分は表に返してからしっかり折り曲げて、さらにパイピングします。袋には必ず紐を付けましょう。  今年は18日の日曜日が父の日です。雨の日もお仕事ご苦労様ですね!!      ( 2023,6,13 )
 ※ネクタイの裏がきれいなので表に使い、ハギの部分を隠すため斜めに撥水布でかくしてデザインにしました。

私の日常スタイル「カゴ付きバッグ」

前の記事で 着れないスカートは、ウエスト部分を切り落としてミニスカートに作りました。腰回りを温かくすることは、自分の弱点をカバーすることで思いつきました。
その切り落とした残りのウエスト部分 、、、そのまんまを「カゴ付きバッグに作りましょう!!」
衣類も食べ物と同じで、アイデア次第で使える物を生かしたいものです。このアイデアは「ネクタイリフォーム2」本の47ページに作り方を載せていますが、教室ではこの作品は誰が作っても満足度が高いです。ーーー  カゴを百均のお店で(二百円でしたが)買って、このカゴにウエスト部分を縫い付けるアイデア!。スカートの20㎝ファスナーも(写真3枚目)両サイドのポケットもそのまんま利用しました(写真4枚目)。A4ファイルが上から入りますがファスナーを下げると楽に出し入れ可能です。カゴのサイズは26㎝×16㎝ 高さ11㎝。持ち手にはネクタイ一本を利用、小剣から80㎝はそのままで半分にして持ち手に使用、残りネクタイは、芯を外してパイピング用布にしてカゴとウエスト部分の縫い目を隠すデザインで使いました洋服とカゴ付きバッグとのお揃い!はちょっと愉快です。    ※ネクタイリフォーム本では、ネクタイ2本の模様が交互に見える帯状の円形布とカゴを縫い付けます。 (2023,5,26)