布香合への熟考

人を惹き付ける布香合ですが、材料の表地と裏地の組み合わせ方で,出来上がりがかなり違います❗    また大きさの違いにもトライしてみましたが、ここにも問題が多く出ました❗

写真の下側に4つの香合が並んでいますが、すべてネクタイの絹地を使用した基本のサイズです。     綿布は絹と違って作り易くてはっきりした『ねじり筋』が現れます。上側の青色の3つの香合は、大きくするためのテスト作品です。綿布で、大きさが基本の1・2倍、その横が1・4倍です。 一番大きいものは直径10㎝(半径5㎝)で基本形のすべてを等倍に計算して作りました。裏布に硬さを持たせる為に接着芯を貼ると、真ん中がシュークリームのようにふんわり高く盛り上がります。

教室で意見交換した結果は、直径10㎝サイスを帯地で作る時、1、裏布は不要で、高さは中の物を取り出すためには低いほうが良い   2、帯地を使うときは裏布は工夫して付けないようにすることで開きやすいなど工夫や思考錯誤の問題がたくさん出ました。そんな問題点を超えて、魅力的な布香合は作ってみたい気持ちでいっぱいです。たくさんプレゼントして喜ばれている人もいます。      (2022、3、5)