縦横30cm ネクタイ大剣での巾着

2本のネクタイの大剣だけを使います!! ①剣先の裏布は付けたまま、ほどきません。ほぼ同じサイズなので互い違いに置いて、縫い合わせて糸をしっかりしごきます(布にたわみが出ないように縫い目を布とともに引っ張ること)。 ②縫い目を片方に倒してアイロンをかける。③その形が入る大きさの接着芯(薄手が良い)を用意します。ネクタイ布の縦と横にしっかり引っ張ってアイロンで接着芯に貼り付けます。(水吹きで湿らせながら)ネクタイは正バイヤスなので、縦にも横にも伸びますから、程よい形にして接着芯で固めます。横長の形にしたければしっかり横に伸ばしましょう!縦に長い形は縦に引っ張って!~これがネクタイ手芸の自由さ面白さです!!!!!
三角部分は裏布が付いているのでその下の四角形に合わせて裏布を切って縫い付けます。私はその裏布を表にも見える形で袋に縫いました。紐通しを縫い付けて、、通した紐を両端で結んでしまいましたよ。絹の布は軽いので大きくてもゆとりサイズです。(2025,4,21)


講習会

2025年の干支であるヘビは、古来より神様のお使いとして大切にされてきました。特に白ヘビは「幸運を招く象徴」として、縁起物の中でも特別な存在です。そんな白ヘビをモチーフにしたかわいらしい布の置物を一緒に作ってみませんか?
白ヘビはホワイトタイ用の新しい絹地で作ります。健康長寿を表す「赤玉」を携えた白ヘビはお守りとしてもぴったりの作品です。
                                                       日時:3月25日(火)13:30~15:30
                   3月29日(土)14:00~16:00
             *材料の都合上5日前までにお申し込みください
             *詳しくは☎03-3213-4768 毎日文化センターまでおたずね下さい

巳年 明けましておめでとうございます

お神様のお使い 干支の白蛇が赤玉を守る姿に作りました。赤玉は健康長寿を表すと言われます。健康で老いたい!! と誰もが願います。ネクタイ芯をほぐして細かく切った物を綿代わりに詰めました。細長いネクタイを支えているのは芯で、その大元(おおもと)です。(2025.1.12)