首にかけるだけのアクセサリー

首にかけるだけで、首の後ろに手を回して留め具を扱う必要がありません。長さは自分サイズに作ることができます。ネクタイの絹地を利用するので肌触りもやさしく、軽いアクセサリーです。ネクタイの表布の柄がベースになります。ひも状に縫って表にひっくり返しますが、その技はまさにネクタイを手作りするときの技なのです。ひもの中に通すものはほどいた時のネクタイ芯を丸めて作る玉です。ウッド玉を表にネクタイ芯の玉を中に入れて交互に通します。

作り方の講習会を予定しています。春夏秋冬に楽しめるアクセサリーですね。(2024、8,22)       日時 ①10月10日(木)10時半から12時半 ➁11月6日(水)10時半~12時半            ③11月6日(水)16時半~17時半 会場 毎日文化センター 申し込み☎03-3213-4768 まで


藍染ネクタイのリフォーム

その昔 私は白生地をネクタイ一本分にデザインして絞り、近江の藍染職人のカメに浸けさせてもらい
藍染ネクタイを仕立てていました。1本を主人にプレゼントしていました。やがて私の手元に戻ってきました。クールビズ時代になり、あまり使用されていませんでした。
 中心の糸を抜き、裏布をほどきーーーそれは仕立てていた時の逆回しフィルムのようーーー
小さな襟スカーフを作りました。涼しげな水色藍のスカーフはクーラー対策に持ち歩きます。 (2024、6,25)
※小さな襟スカーフの作り方は、前のタイトル【寒暖差つかれしていませんか?】をご覧ください


寒暖差疲れ!していませんか?

今年の春も気温の乱高下に、体のだるさなど体調不良は、、若い人でもなりますね!
体温調節に「小さな襟スカーフ」を作ってみませんか? 簡単でネクタイ一本の芯を抜いてぬったらOK。
  ① 大剣と小剣の裏布は付いたままで、中表に半分に剣先を合わせて縫い合わせる
  ➁ 半分にしたままの状態で、大剣のサイド側のはし布と小剣のはし布を中表に合わせて片方ずつ縫う
  ※この時,大剣と小剣の大きさ違いで「あな」がそれぞれにできるので「あな」の回りを整える
  ③ 半分に折った輪の部分は、剣先のように三角形に縫うと便利。「あな」から表に返して出来上がり
※【ネクタイリフォーム2】の本20頁には、裏布も取り外した「小さな襟スカーフ」作り方を載せています
   (2024,5,19)