絞りの羽織は、衿をほどくと 絞る前の布がたたまれています。へちま衿風にしました。ゆったりとした上着になりますので、厚着してコートに使えます。(2024.11.5)
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道行コートを洋装へ
黒の絞りの道行コートは伯母の(104歳で亡くなった)形見です。小柄でしたから私が着るのに
前の重なりを前中心まで広げました。両方の袖下は切り落として、衿に作って道行の衿の中に縫い付けました。縁はネクタイ布でパイピングしています。そで口は長さを出すために、そでの内側の絞り布を表に出して、そこにやはりネクタイ布を縫い付けました。身八つ口は開いたそのままです。
これからの季節に、セーターの上に羽織れば軽くて暖かいハーフコートになります。
道行コートは着物には珍しくポケットがついているんですよね! ちょっと便利です。
長生きの伯母の元気をもらえる気がして、大事にしています。 (2024、11,4)
首にかけるだけのアクセサリー
首にかけるだけで、首の後ろに手を回して留め具を扱う必要がありません。長さは自分サイズに作ることができます。ネクタイの絹地を利用するので肌触りもやさしく、軽いアクセサリーです。ネクタイの表布の柄がベースになります。ひも状に縫って表にひっくり返しますが、その技はまさにネクタイを手作りするときの技なのです。ひもの中に通すものはほどいた時のネクタイ芯を丸めて作る玉です。ウッド玉を表にネクタイ芯の玉を中に入れて交互に通します。
作り方の講習会を予定しています。春夏秋冬に楽しめるアクセサリーですね。(2024、8,22) 日時 ①10月10日(木)10時半から12時半 ➁11月6日(水)10時半~12時半 ③11月6日(水)16時半~17時半 会場 毎日文化センター 申し込み☎03-3213-4768 まで