藍染ネクタイのリフォーム

その昔 私は白生地をネクタイ一本分にデザインして絞り、近江の藍染職人のカメに浸けさせてもらい
藍染ネクタイを仕立てていました。1本を主人にプレゼントしていました。やがて私の手元に戻ってきました。クールビズ時代になり、あまり使用されていませんでした。
 中心の糸を抜き、裏布をほどきーーーそれは仕立てていた時の逆回しフィルムのようーーー
小さな襟スカーフを作りました。涼しげな水色藍のスカーフはクーラー対策に持ち歩きます。 (2024、6,25)
※小さな襟スカーフの作り方は、前のタイトル【寒暖差つかれしていませんか?】をご覧ください


寒暖差疲れ!していませんか?

今年の春も気温の乱高下に、体のだるさなど体調不良は、、若い人でもなりますね!
体温調節に「小さな襟スカーフ」を作ってみませんか? 簡単でネクタイ一本の芯を抜いてぬったらOK。
  ① 大剣と小剣の裏布は付いたままで、中表に半分に剣先を合わせて縫い合わせる
  ➁ 半分にしたままの状態で、大剣のサイド側のはし布と小剣のはし布を中表に合わせて片方ずつ縫う
  ※この時,大剣と小剣の大きさ違いで「あな」がそれぞれにできるので「あな」の回りを整える
  ③ 半分に折った輪の部分は、剣先のように三角形に縫うと便利。「あな」から表に返して出来上がり
※【ネクタイリフォーム2】の本20頁には、裏布も取り外した「小さな襟スカーフ」作り方を載せています
   (2024,5,19)


第2回 けいぞくはちから展 開催中

毎日文化センターでは、リユージングネクタイ(今まさにネクタイの再利用中の意味)教室の展示会を開催中です。
    案内文:ネクタイを大切にして生かそうと志した仲間たちは 周りにも伝えられる力をつけました   【けいぞくは】あふれるアイデアと向き合い、創意工夫し【ちから】となって、自由な表現を生み出しています。       *外国のネクタイリメイクはネクタイをそのまま利用します。私達はネクタイをほどいて、表布や芯地をそれぞれ利用する発想は、日本のオリジナルです。    
      場所 東京都千代田区一ツ橋1‐1‐1 パレスサイドビル(毎日新聞社ビル1階
         ☎03-3213-4768  地下鉄東西線「竹橋駅」1b出口徒歩1分
      営業時間 平日10:00~18:00  土曜日10:00~15:00 日曜、祝日はお休みです