バッグ底にカゴを使用して、カゴのサイズにスラッシュキルト技法で作った帯状の布を縫い付けました。『ネクタイリフォーム2』の本に、このカゴ付きバッグは載せています。帯状に作るネクタイ布の部分をアレンジして、スラッシュ技法を用いました。スラッシュキルトは布に厚みが出るのでバッグには最適です。
持ち手はリングを使いました。下の写真のように、はじめは黄色い布で本体に縫い付ける予定でした。ところが バッグを持ち上げるとグラグラして安定しません。そこで裏布に使った布でスカートのように裾広がりに作ったところ、持ち上げて安定しました。 また使用ネクタイ2本の小・中剣部分は余ったので、リボン状にして、中身がでないように左右で結ぶひも形に利用しました。
スラッシュキルトは手間がかかりますが統一感が出ます、このバッグの真ん中で表に使ったネクタイ柄は左右違っていることが分かりますか? 肌触りがベルベットのようになって、布が生まれ変わります。 (2022,4,16)※記事を下にたどって「以前の投稿」をクリック2回してもどると、前掲載の「カゴ付きバッグ」が出ます! ネクタイ2本で作る「ネクタイリフォーム2」本の掲載作品です。 参考まで