教室では、付け衿(ネクタイリフォーム2 36ページ)の応用作品で、ちぢみシートをネクタイ地と合わせて、裏布にボアを付けました。ちぢみシートはアイロンを浮かせた状態で熱をかけるので、練習しました。
写真4枚目のネクタイ一本から作る袋物 巾着はこのブログで作り方を閲覧してくださる人が絶えません。一本のネクタイから使いやすい巾着に作るのには、コツがあります。 縦に伸びきったネクタイを横方向に「はば出し」します。大剣と小剣を縫い合わせてからも、横に引っ張ってー! 引っ張ってー!!はば出しして、そのはばにに合わせて裏布を縫い合わせます。 巾着がネクタイリフォームの基本作品ですが、難しい点があるので、たくさんの写真で解説した通信講座 【ネクタイリフォーム】を始めました。
私の普段着スタイルは。腰回りを冷やさないように気を付けています。腰回りの”お肉”のせいで着れないスカートは写真のように短く切って腰巻き風に作り直します。着物を着るときに、女性は着物をたくし上げて「おはしょり」として自分の着丈に合わせます。腰回りが二重になるわけです。私は古風な「昔人間なのでしょうね~」年を取ったら弱いところを自分でかばってやるしかないです。 (2023,5,21)