のしめ模様の暖簾

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 着物地で洋服を自分でデザイン、仕立てる友人がいる。彼女の服には人を振り向かせるオリジナリティーがある。それはネクタイをいろんな部分に使い、ほどいたり、剣先をそのまま首回りに飾ったり、、と
見た人は必ず振り返りじっと見つめてしまう。
出会いは、ほかの人のギャラリーを見に行って偶然に出会った。ネクタイリメイクの私には、思わず近寄って声をかけて電話番号を交換し合った。その日彼女は家を出る寸前に、私を引き付けて止まない服になぜか着替えたそうだ。
その彼女が私にメールでこの写真を送ってきた。ネクタイをもらった人のお祝い事で暖簾を作ったと、ネクタイリメイクの私にまず見せてくれたらしい。プレゼントされる友人より先に、私が感嘆した。
日本古来の熨斗目文は「実を結ぶ」に通じるおめでたい柄です。それをネクタイまるごとで、こうも簡単に表現されています。 凄い!         すごーい!!!