ネクタイ布 不足部分が模様になる帽子👒!!

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ネクタイをほどいて広げても、この帽子👒パターンは、はみ出ます❗  もう一本ネクタイを足せばカバーできますが、ネクタイ同士の色柄合わせに悩むことになるので、裏側に使用する絹地を足すことにしました。 帽子は全部手縫いで、リバーシブル仕立てです。 足した布は50㎝×80㎝で、表の不足分と裏の全4枚を採っても余りました。 帽子の淵を中表に縫い合わせた後、表裏の頭頂部をステッチで縫いましたが、ゴム通しの穴から入って反対側のゴム通し穴で玉止めします。フリーサイズに使えるよう髪止め用カラーゴムを通して、余り部分はアクセントにしました。親子共同でも使えます。 チクチクと縫いながら想うことは

このネクタイ柄が、宇宙から差し込んでくる知恵の光線のように見えました。

この新型コロナウイルスが早く収束して、春の陽気に出かけられますように、、。あらゆる人々に、その立場 立場でウイルスにうち勝つ知恵がふりそそぎますように、、、。                 2020.3.16           *写真はクリックして拡大できます

 

 

よみがえった着物レインコート❗

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着物レインコートを花粉よけコートにリメイクしました‼ 着物好きでしたがお正月にも着なくなり、着物用レインコートは出番がほとんど過去にもありませんでした。その道行衿のコートが大変身。雨コートとして花粉よけコートで普段に使えます。

着物リメイクをおこなう友人が、赤い縞柄の着物コートをコートドレスに仕立て直して、太い黒ベルトでウエストを締めて素敵に着こなしていました。その時教えてくれたのは『道行衿コートは、広げると長四角なので、切り落とした袖布か着丈の布を足して縫うと、へちま衿に変身する』とのこと。衿がリメイクには一番むつかしい作業ですが、とても簡単にできるとのことでした。

わたしは緑色の無地コートです。袖丈が短いのでデザイン上で袖に変化を持たせるため、筒袖ではなくパフスリーブにしました。ボタンホールも手縫いで作りました。軽くて春用の花粉除けになる上着に変身。   きっと多くの女性が着物コートをたんすに眠らせていることでしょうーね。                    ここで付け加えるとボタンホールはバイヤス布で作ります。ミシンでも手縫いでも穴サイズに合わせて使う布はバイヤスです。無地コートにはネクタイ布を使って色遊びをしたら面白かったかなー?!!   2020、2,16

 

令和のネクタイリフォーム

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令和はじめてのお正月の幕開け  明けましておめでとうございます‼

今週に八穂自然環境学習教室で子供と大人が混じったエコ教室で、干支のねずみの小銭入れを作ります。少しの端布で作れるので干支のねずみ作りを楽しみたいです。子孫繁栄とたくましさの象徴です!

物があふれた時代は過ぎ、今は地球温暖化をくい止める様々な試み対策が必要な時代です。ネクタイリフォームもスタート時は、家庭でできる温暖化対策として呼び掛けてきましたが、クールビズやノーネクタイ運動など服装の簡素化が浸透してきました。

昨年5月の令和からNHK教室に頼まれて通っていますが、手持ちのネクタイがある方ばかりではありません。ご主人が現役世代の主婦など毎回ネクタイをゲットして(中古通販で購入など)材料のネクタイを持参です。リサイクルショップで購入してくる方もいます。これまでは、たくさんの作品の種類を増やし、本を出版して広範囲の作品を載せてきました。しかし令和時代は本当に必要な作品、本当にこれこそ手作り作品として有意義といった作品に絞っていく必要があります。

このホームページで作品のどれが良いなどご意見を頂けたら嬉しいです(へ&へ)2020、1、6