ようやく ネクタイリフォーム第2集の本が完成!!

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ネクタイリフォーム2 Reusing Ties2
2016年5月 第1刷発行
著作 野村佳う子
発行所 毎日新聞名古屋開発 株式会社
〒460-8351 名古屋市中区正木2丁目3番1号
印刷所 共生印刷株式会社
制作協力者/上村貞子・岡田純子・大竹康子・西村チエ子・内谷弘子・軽部千枝美・堀口泰子
英文翻訳/株式会社ナゴヤトランスレーターズ 熊野武生・加古真理
編集/毎日新聞名古屋開発株式会社 小倉ちはる

リフォームのレシピ本第1集を発行してから9年が経ち、皆様のお陰で第1集は終了いたしました。
新作品が生まれるにしたがいレシピを 記録する必要があります。
ネクタイ布だからこそできる手芸技法 スラッシュキルト技法をわかりやすく 詳しく紹介しました。
小さなネクタイから布地の制限を越えて 大きな作品へのアプローチ そして無限の可能性をお伝えします。
ネクタイってこんなにいろん物が作れるの!と驚かれることでしょう。
ますます面白く深くなりますよ!!

毎日新聞夕刊のコラムで紹介されました

山田記者から6月初めに、「コラム」に書きたいのでと確認の電話があり、全国版の夕刊コラム《優楽帳》に載りました。

 

2015年6月9日(火)毎日新聞夕刊のコラム
ネクタイ

最初にお会いしたのは20年前。愛知県春日井市のネクタイデザイナー、野村佳う子さん(68)は名古屋初個展を企画中だった。工場から営業に転じた夫への「内助の功を」と手描きネクタイを作り続け、馬を9頭描いて「馬九行久(うまくいく)」など語呂合わせも楽しかった。
2年後、夫の定年を機に仕事の思い出が詰まったネクタイのリフォームを始めていた。記事をカバンや帽子、アクセサリーなどに再利用する。「主人の形見を身につけたい」などの反響も多く寄せられ、紙面でリフォーム教室を連載してもらったこともある。
「世界を広げたい」と2002年に民間留学プログラムで訪英。帰国後に日英2カ国語の教本をだし、07年と14年に米ホノルルの日本展で「もったいない」の成果として作品を披露した。各地で教室を開き、孫弟子も多い。
この8月には伝統工芸の「絽刺し」と初の競作展を名古屋で開く。「リフォームはデザインの新領域。未知の世界へ分け入る気持ち」。女性の花開く社会とは。父の日が近づくたび、ネクタイとともに考える。

山田大輔 記者

 

名古屋初個展=1996年 「ギャラリー彩 」で初個展。名古屋のテレビ局全部とラジオCBC   の実況放送。翌97年に名古屋三越ギャラリーで以後10年毎年 手描きネクタイ展

2年後夫の定年を機に仕事の思い出の詰まったネクタイリフォームを始めていた=1999年三越友の会教室「おもしろネクタイリフォーム」毎月開催、3月NHK名古屋テレビ局放映

紙面でリフォーム教室=毎日新聞「リフォームの達人」欄に6回 クリスマステーブルセンターリバーシブルなスカーフ、お揃い柄のアクセサリー、あしゃれなきんちゃく袋に、エコバッグとして気軽に、形を生かして頭陀袋に

この8月には伝統工芸の「絽刺し」と初の競作展を名古屋で開く=【今昔エコロジー展】    8月23日(日)から9月5日(土)まで 毎日文化センターロビーにて(名鉄メンズ館10階   お問い合わせ☎052-581-1366)

ファーストネクタイ 講習会


ネクタイの為のネクタイリフォーム「ファーストネクタイ」体験講習会

「ファーストネクタイとは?」
 簡単にさっと着けられるネクタイのことです。
 結び目が既に出来上がっているので、首にかけて閉めるだけ!

「閉めるとは、何を?」
 ファスナーが後ろに付いていますから、襟元の位置までファスナーを閉めていただくと
 ネクタイが完成。
 
 もちろん外す時はファスナーを下げて、首から抜けばいいので簡単。

急いで会社や用事で出かける時に、あわてて結ぶ必要はナシです。
手が不自由になったり、結んであげていた人 介護の人には、こんな便利なネクタイはありません。

           
一日 体験 講習会 の日程

*名古屋毎日文化センター
3月28日(土) 午前10時15分~12時30分
お問い合わせ 052-581-1366 

*東京毎日文化センター
3月31日(火) ① 10時15分~11時45分
         ② 13時 ~14時30分
                         
4月1日(水)  ③ 10時15分~11時45分
         ④ 14時 ~15時30分   

①~④のお問い合わせ 03-3213-4768