のしめ模様の暖簾

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 着物地で洋服を自分でデザイン、仕立てる友人がいる。彼女の服には人を振り向かせるオリジナリティーがある。それはネクタイをいろんな部分に使い、ほどいたり、剣先をそのまま首回りに飾ったり、、と
見た人は必ず振り返りじっと見つめてしまう。
出会いは、ほかの人のギャラリーを見に行って偶然に出会った。ネクタイリメイクの私には、思わず近寄って声をかけて電話番号を交換し合った。その日彼女は家を出る寸前に、私を引き付けて止まない服になぜか着替えたそうだ。
その彼女が私にメールでこの写真を送ってきた。ネクタイをもらった人のお祝い事で暖簾を作ったと、ネクタイリメイクの私にまず見せてくれたらしい。プレゼントされる友人より先に、私が感嘆した。
日本古来の熨斗目文は「実を結ぶ」に通じるおめでたい柄です。それをネクタイまるごとで、こうも簡単に表現されています。 凄い!         すごーい!!!

防災頭巾 兼 防寒頭巾

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 地震が多い日本です。小学校や保育園では防災頭巾を備えているところがありますが、
大人はなかなか家や職場に備えている話は聞きません。防災頭巾は、ネクタイの芯を
8本つないで、綿のかわりに使用します。表布はネクタイ2本で、内側には手持ちの布地を使用しました。両面どちらを外側に出してもOK、リバーシブル仕立てです。
 これを作った教室の生徒さんは 「ネクタイ芯が 一度に片付いてよかった!」との感想です。8本もネクタイ芯を使用するリメイク作品は今までにありませんでした。
{ネクタイリフォーム2}の本の中には、携帯座布団の作り方をのせています。ネクタイ芯を綿代わりに同じようにつないで、表裏ともにネクタイ布で包んで作ります。使用する芯は防災頭巾の半分の4本です。                  
 東北出身の生徒さんは、「国に送って雪おろしの時に使ってもらおう!!」と。みなさん自分の頭の大きさにあわせて、長さや横はばを決めて作りました。
雪国の人の雪かきや、雪おろしが無事にはやく過ぎますように、、、、、、、 大きな地震が
起きませんように、、、、、、祈ります。         
    *写真の上でクリックすると拡大して見ることができます。

「指なし手袋」

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 2018年の元日は暖かい穏やかな年明けでした。昼空に大きな満月が見え、夕方の月の出は目を見張る大きさで、春から縁起の良いお年玉でした。
その後急な寒波が日本海から下がって北陸地方や新潟は大変な積雪となっています。
厳しい寒さには手袋が必儒品で、「指なし手袋」がはやっているようで男子学生さんも使用しているのを見かけます。そこで作った物です。左右どちらにでもはめられますが、
いちおう「対(つい)」にしました。
写真の型紙ですが、ご自分の手を紙の上に親指をしっかり広げて形を書きます。それに縫い代を取った形です。この型紙でネクタイ布に手のひら用と手の甲用を2枚採れば、片手になります。
ネクタイ布のバイヤス性を利用するので、断ち切りで縁はほつれませんが、一応ニット用の糸で上部は縫い代分を折って縫い、下部にもレースをつけて体裁よく仕上げました。
手軽に作れるので「指なし手袋」はおすすめです。
 スマホも手袋のまま使用できますね~!それで学生さんも使っているんですね!!!
 The gloved hands cann’t use the smartphone.  I made the gloves without finger part.
You need to make a paper pattern of your hand shape. At that time you must open your thumb at right angles. It is easy to make this gloves from one tie which is undone the center seam, removed the interlining and unfolded the tie.