四本のネクタイでベスト

この夏はクーラーなしでは命の危険を感じるほどの暑さでした! 九月に入っても油断できない暑さに
ベストはまだ早い!!      でも制作に一年以上かかったベストです。後ろ身頃に2本使用 前身頃にも右に一本 左に一本使用。後ろは右半分 左半分それぞれ二つのパーツにして市販の厚い黒接着芯を貼りました。そのパーツに目打ちで穴をあけながら 黒い綿糸で縁取りを編みます。次にパーツ同士を鎖編みでつなぎ後ろ身頃になったらさらに外まわりを編んでいきます。  前身頃もおなじような手順です。かなり根気のいる作業です。パーツに分けることでネクタイ布がそのままの寸法で使え、編むことによって 細い人、やや太い人にもサイズの融通性があります。右前身頃でご覧のように布を継ぎましたが、柄合わせで目立ちません。   目打ちで穴を開ける地味で大変な作業も全体像を想像しながらなので、一歩一歩完成に近づく楽しみがありました。 編み物とネクタイ布を使うヒントは、「ネクタイリフォーム2」のテキストでは、『編み帽子』が頭部は編んで、ひさしの部分をネクタイ布一本で作る作品を載せています。その応用と言えるでしょう。         早く心地良い秋が待たれます (2023 9,10)

大きなバッグ👜のそのままネクタイ

紐にネクタイのそのまんまを2本使ってみました❗肩にかけても良いけど、首にかけて前に下げてみたら出し入れしやすい🎵わー! よく似た色のネクタイ2本、長さがちがっていましたが縫い付けるときに調節しました。(2023,8,4)

印伝のポシェット

今年の猛暑は、今までとケタちがいです‼️                               さて、クールビズが唱えられて20年を経て、夏はノーネクタイが当たり前になりました。時代の変化と共にネクタイリフォームの提案も変化して当然です。また糸針を使う人が少なくなりました。

もし使わなくなったり、少々汚れて捨てようと思うネクタイは、ポシェットひもに使ってみませんか!! 肌ざわりの良さにおどろかれると思います。芯が入っているので少しの伸縮がききます。ネクタイをそのままポシェットの紐として使ってみましょう!!  バッグは何でもよいのですが、印伝風の布で作ったものをネクタイに縫い付けました。家の中をさがして、縫い付けられる袋物などありませんか?アイデアで作ってみましょう。(2023,7,19)